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マウスピースによる治療

SASの症状が比較的軽い人には、口腔内装具(マウスピース)による治療が行われることもあります。医療用のマウスピースをはめることによって下顎を前に出した状態を維持し、舌の位置を上げることによって気道を広げていびきや無呼吸を防ぎます。また、マウスピースをはめていると口呼吸ができないため、口呼吸から鼻呼吸へ習慣づけることにもなります。

マウスピースによる治療法は2004年から保険適用対象となり、約1万円〜2万円の自己負担となっています。(ただし、健康状態や体質により、適用できない場合があります。)

ここで使用されるマウスピースは、専門の歯科医によって一人一人の歯並びや顎の形に合わせて作成されるもので、ボクシングで装着するマウスピースや市販されているいびき防止グッズなどのものとは異なります。

SASには沢山の症例があり、必ずしもマウスピースが有効とは限りません。
簡単に治療ができる方法にも感じますが重症の場合は不十分である場合もありますのでしっかりと検査をして、状態を把握してから治療を始めることが大切になります。

当センターではスクリーニング検査の結果を6段階で判定しており、SASの疑いの強い方(D、またはE判定の方)には専門医の紹介状をあわせて同封しています。そのため紹介する病院一覧をご参照の上、最寄りの医療機関をお調べいただき、受診していただくことができます。

※写真提供:三和デンタル