眠っている時に無呼吸あるいは低呼吸状態になる病気です。

睡眠時無呼吸症候群とは、文字通り眠っている時に無呼吸あるいは低呼吸状態になる病気で、SAS ( Sleep Apnea Sydrome ) とも 呼ばれます。正常な場合は上気道が確保され、睡眠中も呼吸がスムーズに行われますが、SASの場合は舌がのどの奥に沈下してしまい、上気道が塞がって呼吸ができなくなってしまいます。

  • 正常な呼吸時の状態 正常な呼吸時の状態
  • 上気道が塞がってしまっている状態 上気道が塞がってしまっている状態

この病気は自覚症状がない場合もあり、気づかない間に日常生活へ様々な影響を及ぼすこともあります。近年では交通事故や、生活習慣病の原因になるともいわれています。

こんな傾向に要注意!

  • いびきがうるさいと言われる いびきがうるさいと言われる
  • 日中激しい眠気に襲われる 日中激しい眠気に襲われる
  • ここ1年で体重が大きく増えた ここ1年で体重が大きく増えた
  • 生活習慣病の傾向がある 生活習慣病の傾向がある
  • 肥満体型である 肥満体型である
  • 顎の骨格が生まれつき細い 顎の骨格が生まれつき細い

いびきは呼吸の停止と寝苦しさを象徴しています。大きないびきが繰り返されると脳も体も十分に休息がとれず、眠りが浅くなってしまいます。そのため、日中激しい眠気に襲われ集中力を欠くことにつながります。集中力の低下は自動車運転能力を低下させ、居眠り運転を誘発します。欧米でのいくつかの報告をまとめた調査結果によれば、重度のSAS患者の自動車事故率は、健康な人の事故率に比べ約3倍という高い値が示されています。

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睡眠時無呼吸症候群を予防するためには!

  • ダイエットで肥満解消

    F判定と診断された場合、測定条件不良のために判定不能という結果になりますので、正しい検査結果を得るために、改めて受診することをおすすめしております。

  • 日中激しい眠気に襲われる
  • 就寝前のアルコール制限

    アルコールによって筋肉がゆるんでしまい、舌が下に落ちることにより上気道が塞がれやすくなる為です。寝酒の習慣がある方は症状改善がみられるまで一時的に控えることをおすすめします。

  • 日中激しい眠気に襲われる
  • 就寝時の姿勢改善

    仰向けに寝ると、重力の為に舌がのどの奥に落ちやすくなり、舌が上気道を塞いでしまいます。その予防法として、横向きに寝る事があげられます。この場合、寝返りをうって仰向けに戻ってしまわない様に、枕の片側半分に折り畳んだタオルを入れて傾斜をつけると良いでしょう。また、自分の頭にあった高さの枕を使う事も大切です。

  • 日中激しい眠気に襲われる

予防に取り組むとともに現状を知ることも欠かせません。まずはスクリーニング検査で簡易検査を行うことをおすすめしております。

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治療方法

SASは治療できる病気です。代表的な治療法をご紹介します。

マウスピース治療

主に、軽度の睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断された方に用いられる治療法です。下顎を前方にわずかに突き出し、かみ合わすようにするマウスピースを睡眠中にのみ装着します。マウスピースを装着し、下顎が出たかみ合わせになることで、舌がのどの奥に沈下することを防ぎます。

顎の骨格が生まれつき細い 顎の骨格が生まれつき細い

写真提供:三和デンタル

CPAP( シーパップ) 治療

閉塞型の睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断された、中等度あるいは重度の方に多い治療法です。 CPAP(Continuous Positive Airway Pressure:持続的陽圧 呼吸療法)は、睡眠中に装着した鼻マスクから気道に圧力を加えて空気を送り込み、気道の閉塞を防いで無呼吸をなくす治療法です。

顎の骨格が生まれつき細い 顎の骨格が生まれつき細い

写真提供:フィリップス・レスピロニクス合同会社

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