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導入企業インタビュー[第1回]株式会社タマ・ミルキーウェイ様

執行役員 運輸統括部長 岩田様
業務統括課長 横沢様

当センターの検査をご利用いただいている企業のご担当者様にお話を伺いました。
お取り組みの一例として、ご紹介させていただきます。


[左] 横沢様 [右] 岩田様

——まず、御社の事業内容やお取り組みについてお伺いします。

弊社は創業昭和41年、事業所は現在6箇所を構え145人の従業員がおり、関東地域を中心に食品・医薬品の配送をしております。安全への取り組みとしては、毎年春と秋に、全乗務員を対象とした社内の安全運転講習会を実施しております。講師には、提携保険会社はもちろんのこと社長や管理職も講師として安全教育を実践しています。また、ドライブレコーダーによるヒヤリハットや、実際の事故事例を検証するなど、更なる安全教育を実践しております。このように日々様々な安全対策を実施している一方、夜勤なども含め24時間稼働する業種柄、決めた日時に全員が参加するということはできません。そのため、例えば安全講習も1日中5〜6回行ったり、従業員個々の再検査日の調整状況を把握するなど工夫し、確実な運用の維持管理にも努めてます。

——SASの検査を取り入れ始めたのはいつからですか。

SASの検査は平成27年より行なっており、SASサポートセンターの利用は3年前からです。

——当センターでのご利用が初だと伺っております。継続したご利用をありがとうございます。導入の背景や導入に至った経緯をお聞かせください。

毎年の健康診断はもちろんのこと、健康に問題がある従業員には産業医に相談後、専門機関へ再度の検査及び治療を確実に行ってきました。しかし、運行中の急な健康状態の急変に対応するべく、何らかの健康管理を更に強化したいとの思いでSAS検査を導入し、要検査の従業員については治療をしっかりと行うように指導しております。

——選んだ理由、導入の決め手はどの点でしたか。

睡眠時無呼吸症候群というものは眠っているときのことなので分かりにくく、最初はなかなか難しかったのですが、トラック協会による助成金がきっかけとなり、今では社内でも毎年継続への賛同も得られやすくなりました。助成金の上限数も考慮し運用しています。

——導入前に不安に思っていた点、懸念していた事項などはございますか。

やはり、コストに対してどのくらいの効果が見込めるのか、当初予測がつかなかったのが懸念事項でした。

——検査結果の精度も気になりますよね。当センターの検査機器はいくつか発売されているものの中でも精度が高いものを導入しています。また、機器の判定結果を最終的に専門医がチェックしていますので、より精度が高いものとなっています。

——導入にあたって苦労された点や工夫された点はありますか。

実際導入してから、次はいつやるか、途中入社の方のタイミングはどうするか…等、課題が出てきました。そこをどうやって運用していくか試行錯誤し、検討しながら今の形をつくっていきました。

——現在はどのくらいのペースで、何名の方がご利用されていますか。

2年毎に全員8月に検査を行なっており、途中入社は入社時にまず行うようにしています。

——利用して初めて気づいたメリットはございますでしょうか。

一般的に、睡眠時無呼吸症候群はメタボの方がなりやすいと聞き、そのイメージがありました。しかし体型に関係なく無呼吸が発生する事がわかり、検査の必要性を改めて知りました。
弊社では拒否する者もおらず、一定の効果を実感しています。従業員の中には、2年かけてダイエットし痩せたのに、結局改善せず、医者から体型のせいではないと診断を受けたという声もありました。また、結果が悪かったため治療している者もおりますが、CPAPを使うことで劇的に眠れるようになったと皆声を揃えています。特に寝ている間に起きなくなったと言っており、効果の高さを感じました。夜勤で日中に睡眠を取らないといけない者も多いのですが、どうしても日中だと眠りが浅くなりがちです。起きやすいという状態だったものが眠れるようになったことは、昼夜問わず稼働しないといけない業種の私共にとっては重要なことでした。

——なるほど、夜勤などの方にはご負担が大きいですよね。検査をきっかけに、治療で改善に繋がって何よりです。また、仰る通り体型だけではなく、顎の形や喉周りの内部構造なども関係してくるので、検査してみないとなかなか気づけないことも多いのが事実です。一見健康な方であってもSASだった、という場合もありますし、加齢による影響もあるので、検査を継続し続けることも重要といえます。

——実際に使い始めてみて、体験された従業員の方々のお声はいかがでしょうか。

診断結果が簡単に判るので検査実施に対する抵抗感がないとの意見でした。

——そうですね。簡単な割に、検査結果をご覧になると「あれだけでこんなに詳しく分かるのか」と驚く方もいます。

——社内外で、SASや健康管理について、何か意識の変化は感じましたでしょうか。

検査を継続して実施することで、会社の安全に取り組む姿勢が強化されているとの印象があるようで、日々の睡眠の重要性が大切との声が聞かれるようになりました。

——その後、定量的な効果はありましたか。

検査結果の悪かった者は、治療を受けさせることで、業務に支障なく改善しています。また、SASが直接起因の事故は弊社ではまだ起きておりませんが、居眠り運転は重大事故に繋がるので、今後も検査と治療を継続していきます。

——今後の検査につきましては、どのようなご利用をお考えですか。

高年齢者や前年結果が悪かった者には、毎年検査を実施するといった対応を取っていきます。また、再検査は、病院にもよりますが5万円ほどかかるところもあり、価格も様々です。そのため、よりスムーズに検討してもらえるよう。近隣の病院をいくつか調べ独自にまとめた再検査案内を作成しました。再検査対象者にはこれも配布した上で再検査を促しています。こうした一人一人へのフォローも含め、今後も都度、その時に何が求められているのかを検討しながら安全管理及び健康への啓蒙に努めたいと思います。

——病院リストは実用的で便利ですね。お忙しくて腰が重くなりがちな方には大変助かるのではないでしょうか。当センターでは全国の病院一覧をホームページで公開しておりますが、利用内容詳細までは未調査なので、他社にもおすすめしたいお取り組みだと感じました。

——会社の今後のお取り組みについてお伺いしたいと思います。

ドライバーにとって、事故は身近なものです。健康は自己管理とはいっても、それを推奨する環境をなるべく会社側からも提供するよう心がけております。特に万病の元となる生活習慣病への指導には、引き続き力を入れていきたいところです。

従業員の心身のコンディションを最高にすることでパフォーマンスを最大化させ、安全輸送と業績向上を実現する。そして、それを働く人自身とご家族の幸せにつなげていく。そのために、物流企業ならではの安全と健康管理手法を活用し、前例のない健康増進施策にチャレンジしてまいります。タマ・ミルキーウェイで働く全ての人が心身ともに最高のコンディションで仕事に向き合える企業となることを宣言いたします。

——ありがとうございます。こうしたお取り組みがあるからこそ、従業員の方も安心して業務に専念できるのではないでしょうか。

——検査結果が悪かった方へは、当センターより病院への紹介状をお付けしていますがご活用いただけていますでしょうか。

結果が悪かった者は病院へ行ってもらい、治療を受けてもらっています。紹介状があるとスムーズで助かると聞いています。紙ベースで紹介状があることは、要検査者にとって目で見てより重く受け止めることにも繋がっており、有効活用できていると感じます。

——検査の判定結果は、当センターに返却いただいた検査機器よりデータを抽出したのち、専門の大学病院へ送られます。そこでさらに専門医が問診票を1件1件個別に確認し、最終判定を行なっています。時には抽出データの検査結果を修正することもあります。また紹介状もその際に専門医が作成し、不足事項などは手書きで追記するなど、一件ずつ丁寧に取り扱っております。面と向かって行う検査ではございませんが、だからこそ精度を高め、信頼性が高いものをお返ししていくよう努めておりますので、安心してご利用いただければ幸いです。

——最後に、当センターのホームージでは睡眠時無呼吸症候群に関する情報を沢山掲載しております。従業員の方への説明や、教育などにもご活用いただける内容も沢山ございます。またセルフチェックなど、従業員のご家族の皆様にもお試しいただきたい機能もございますので、ぜひご活用いただければと思います。

この度は株式会社タマ・ミルキーウェイの岩田様、横沢様にお話を伺いました。詳しいお話をありがとうございました。

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グリーンとブルーの十字でおだやかな睡眠と交通安全を、SASの一字を左右反転させ左右対称構造にし、下から支える=支援する組織を表現しました。